キッコーマンがベトナムで販売やマーケティングを手がける現地法人を設立したことが19日までに分かった。経済成長で内需が拡大するとともに、日本食人気が高まるベトナムで、しょうゆを中心に高品質で本格的な調味料などの売り込みを加速する。同社は東南アジア諸国連合(ASEAN)地域を持続的成長のための戦略市場と位置づけており、現地ニーズに根差したラインアップを拡充しシェアを拡大する。ベトナムでは日本の外食チェーンの参入加速などを背景に日本食市場が拡大しており、キッコーマン以外でもヤマモリ(三重県桑名市)など調味料メーカーの参入が相次いでいる。